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「っ・・・ん」
今は昼休み
いつも通り屋上で桂先輩と居るんですが・・
「っゃ・・・桂先輩ここ学校ですよ!!!」
唇が離れ
首筋にキスをする桂先輩の胸をおす
「二人の時は桂、だろ?」
先輩の整った顔が私の顔に近づく
今にも唇がくっつきそうなギリギリの距離
私は恥ずかしくて目をそらす
まだ呼び捨てで呼ぶ事に慣れない
「・・黙ってんなら続けるから」
そう言って制服の中に手を入れる先輩
無意識に反応してしまう体
やばい・・本気でするつもりだ・・・・!
「ひゃ・・っやめ・・、桂だめだってば!!!」
震えながら言うと桂はニッと笑った
そして軽くキスをして
「よくできました」
そう言って制服を上にずらしていく
「・・っや」
「声出すなよ?」
そう言った桂の体から
微かに香る香水の匂い
私がクリスマスに渡した香水を毎日つけてくれている
私は思わず顔が緩む
相変わらず桂先輩は意地悪だけど・・
ていうか学校でやるなんて・・っ!
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