身近にいた神

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風雅「はやく飯食べて、あの服着てお前についてる神を召還しろ。そして旅立て!!」 烈牙「あぁ。今日でこの家ともお別れか……。」 ……………………… 烈牙「ごちそうさま。じゃ着替えてくる。」 風雅「早いもんだな。」 ……… 烈牙「よく見ればかっこいいな。やぼったい夢みちまったもんだぜ。…」 (風雅が言ってたあの服とは普通の服とは着方が違う。下手をすれば死ぬ可能性もあるのだ。) 烈牙「この呪文を唱えればいいんだな。」 『我が名は紫藤烈牙!!我が神と六極の神を従え異界にいざ、旅立たん!!我に衣装を与えよ!』 ………………………………… 烈牙「す、スゲー」 (烈牙が唱えた呪文でまとわれたそれは一言では言い表せないものだった。) ??「よぉ、烈牙。」 烈牙「だ、誰だ!?」image=41266303.jpg
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