カラクリ
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爆弾は未だに落ちてくる。 此処だけではない。 街中に爆弾が落とされ悲鳴や泣き声 火の気があちこちで… 「蛇炎…これって…戦争?」 首をかしげながら聞くリクトの瞳には悲しみが満ちていた。 「あぁ…」 蛇炎が小さく答えるとリクトは隠しボタンをタイルから出してそれを押した。 すると、リクトの足元に丸い穴が出来て落ちて行った。 その穴に蛇炎も滑り込む。
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