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どんなに声をあげても
どんなに無茶をしても
伝わらない
報われない
そんなことも
あるんだって
自分自身
諦めていた
でもね
「よく頑張ったね」
君が言ってくれた
ほかの誰でもなく
君が言ってくれた
伝わらない
報われない
それでもいいや
君がまた
笑顔をくれるなら
僕は叫ぼう
この喉が張り裂けるまで
僕は走ろう
こな身体くちはてるまで
君の笑顔
僕が頑張る理由なんて
これだけで
充分すぎる
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