第3話

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『ペットっ!起きろおっ』 びく―――っ!! 陸の肩が一瞬上にあがった 「んん…。むにゃ」 それでも陸は起きない。 ぐぃっ!! 『わあっ。』 あたしは陸の体に押し上げら れて、陸の頭の上にあたしの 胸がある状態になってしまった 『おぃ!陸っ』 はぁ。陸が呼吸すると同時に あたしの胸に吐息がかかって あたしはぴくっとなる。 「くすっ。」 『!!!???(゚Д゚)』 笑った???? わざとやってんのか陸は???? 「姫感じてるの?くすっ」 そしてまた、はぁ。と吐息 をあたしの胸にもらす 『や…やめろぉ。』
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