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『大きぃ声で喋れぇよお』
女の子は怒ったのか少し
強気で怒鳴りつけてきた
俺はいつの間にかその女の子
をうざく思って涙はもぅ
すでに枯れていたんだ…。
「俺、一人なんだよ。」
『なんでだょお????』
はぁ―。
俺はため息をつく
「親に捨てられたんだよっ」
また泣きそうになったけど
女の子がいたからこらえたんだ
『一人なのかぁ???』
ひつこいなぁ~。
てか言葉使い悪いなあ。
そんなことを思っていたら
女の子の後ろから執事ぽい
人達やメイドさんがたくさん
大きな家から出てきた。
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