決戦前-静-

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「おかえりさない。」 静は健司に抱っこされたまま答えた。 「ちゃんと大人しく待っててくれたか?」 「うん。」 静は満面の笑みを浮かべながら頷いた。 「とりあえず、家に入ろうな~」 健司は静を抱き抱えながら家に入った。 家に入るなり、今度は雫が出迎えた。
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