決戦前-静-

6/38
前へ
/59ページ
次へ
「おかえりさない。」 「あぁ。ただいま。」 健司は静を抱っこしたまま家に入り、ソファーに座りくつろいだ。 「毎日、毎日大変ね。」 「まぁ。明日は休みだけどな。」 健司はカレンダーを見ながら呟いた。 そしたら、静が健司の膝にちょこんと乗ってきた。
/59ページ

最初のコメントを投稿しよう!

978人が本棚に入れています
本棚に追加