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二人の会話を聞いてた晴嘉が、口を出す。
「あのね。
ゆうちゃん、知らないお兄さんに遊ぼうって言われたの。
だから遅くなったんだ。」
その言葉に鳥海は、
「フッ」と笑い、
遊斗にこう言う。
「お前、二人を俺に任せて、そいつと遊びに行っても良かったんだぞ?」
そう言われて、遊斗は
「俺はそんな趣味ねーよ!!」
と言おうとしたが、
言う前に、鳥海に
「じゃあ」
と言われて、ドアを閉められてしまった。
しかも、ちゃっかり二人を家の中に入れて…。
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