第3話

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そうして佐波隆之は礼を言って帰っていったらしい。 つまりあの手紙は告白ではない、と…? 『多分アドレス渡しただけだと思うんだけど…』 「そうか、それが分かっただけでも良い。じゃあまた明日な」 『うん、頑張ってね』 晴樹と電話を終えた後、俺は家に帰って考えていた。
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