第3話

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俺が溜め息をついてその場を離れようとすると、向こうから見知った人物がやってきた。 「…あ、副会長!何かありました?溜め息なんかついて…」 俺の様子に疑問を持ったらしい清水が、心配そうに問い掛けてきた。 生徒会室へ行く途中なのだろう、晴樹の好きな菓子やら何やらを持っている。
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