始まり

5/6
前へ
/22ページ
次へ
レイが冷静に状況を整理している時――… グルルルルル… 獣が鳴く声が背後から聞こえてきた。 振り返ると見た事のない獣がこっちを睨んでいる。 ってか…俺がヤバいのか?ι 戦うおうにも武器が無い。 そんな事を考えてたら隙が出来、避ける事さえ出来なかった。 ……ッ だめだッ… 諦め目を強くつぶった。 だが、痛みはいつまでたってもこなかった。 レイは恐る恐る目を開けたら前に獣が倒れていた。 「…!?」 一瞬で!? いったい誰が…!?
/22ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加