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レイが冷静に状況を整理している時――…
グルルルルル…
獣が鳴く声が背後から聞こえてきた。
振り返ると見た事のない獣がこっちを睨んでいる。
ってか…俺がヤバいのか?ι
戦うおうにも武器が無い。
そんな事を考えてたら隙が出来、避ける事さえ出来なかった。
……ッ
だめだッ…
諦め目を強くつぶった。
だが、痛みはいつまでたってもこなかった。
レイは恐る恐る目を開けたら前に獣が倒れていた。
「…!?」
一瞬で!?
いったい誰が…!?
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