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マハラジャ・カーン『閣下、よろしいでしょうか?』
ギレン『なんだ?』
マハラジャ・カーン『グラナダは解りますがサイドには軍事拠点もありません、進軍する意味をお教え願えますか?』
ギレン『うむ。我がサイド3での軍事技術を拡大する為である。さらにはサイドを補給拠点とし、宇宙の連邦艦隊を駆逐する為だ。』
マハラジャ・カーン『…解りました。しかし…』
ギレン『貴公には小惑星アクシズへ向かってもらう。新たな資源採掘と居住区の確保がその任務だ。大任だ、異論はあるまいな?』
マハラジャ・カーン『…はっ。了解しました。』
ギレン『サイド1、2、4を制圧する際に何機かザクをサイド内部に進行させ、威嚇射撃をさせ制圧する。』
キシリア『それならば、海兵隊を使いましょう』
トワニング『シーマ・ガラハウの部隊等が適任かと。シーマは兵士達の間では「宇宙(そら)の蜉蝣(かげろう)」と呼ばれているようです。必ずや任務を遂行してくれます。』
ギレン『そうか…任せるぞ、キシリア。』
キシリア『了解しました。海兵隊に編成準備をさせます。』
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