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えっ!おいっ!…
待ち伏せする?…
いつ鈴木のヤロウが1人になるんだよ?…
このままじゃよ…
待ち伏せされるのは俺達だぞ?…
俺は叫んでいた。
鈴木達3年の番格…
それに3年のワル全員…
それに1年坊…
俺達4人でよ…
一体何人を相手にすんだ?…
それこそ勝てない!…
俺が大声で話すのを和彦達は黙って聞いていた。
だけどこの俺達と鈴木達の抗争に意外なところから仲裁が入った。
俺達の3コ上でO中学の頭を張っていたマモルさんが俺達と鈴木達との校内抗争の話しを聞いて仲裁に来た。
俺達と鈴木達は深夜のコンビニにマモルさんに呼び出された。
俺達はマモルさんに話しを聞かれるコトになった。
俺達は自分達の頭を決めるのに鈴木のヤロウがでしゃばって来たと言った。
鈴木のヤロウは俺達が余りにも生意気だと言った。
絶対に潰すと…
俺達の話しを聞いたマモルさんに言われた。
俺達はO中学の頭は鈴木なんだから少しは言うコトを聞けと言われた。
鈴木達は2年坊もシメられねぇでどうすんだと言われていた。
この問題はマモルさんによって俺達が鈴木達の番格を認めるコトでケリというコトになった。
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