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次の日から私達の異質な日常が始まった。
夫が瑞希の家に行き
私の家にゎ瑞希の旦那さんが来る
瑞希の旦那さんゎ少し不健康そうで如何にも小説家というような中肉中背の人だった。
「えっと…彼女の思い付きで変なことになっちゃいましたけど…これからよろしくお願いします」
はにかみながら笑顔でお辞儀をする彼。
「こちらこそよろしくお願いします」
…やっぱり、なんか…変な感じ。
とにかく、その時から私達の夫婦交換ゎスタートした。…と言っても私の日常にそんなに変化ゎなかった。
彼ゎ夫の書斎でひたすら小説に没頭し部屋から出てこない、…これじゃあ夫のときとあまり変わらない気が…
けど…どこか新しいような妙な感覚もあって、…でも、違うどこかに罪悪感みたいなものもあって…
本当に…妙な感覚。
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