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やぁ。僕は一丸明良。星稜学院に通う一年さ。
僕は春のポカポカ陽気の中のんびり歩いていた。
その時、前に友達がいたんだ。
彼の名前は井上祐介。
身長175ぐらいで、なかなかカッコいい人。
女子にモテそうだけど、本人にやる気が感じられない困ったクンだ。
「おーい。ユースケ。井上祐介やーい。」
彼は声をかけて、初めて気付いたようだ。
二人でノコノコ歩いていたら、カツアゲが三人で一人の女の子を囲んでいるのを見つけちゃった。
祐介は助ける気が無いみたい。
僕もだけど。
気付いたら祐介はかなり怯えてた。
なんでだろ?
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