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せっかく仲良くなったのに,お別れは残念だ。それくらいで済むと思ってた。
そんな人々の思いとは裏腹に私たちは泣き叫んだ。
さすがに止められ,息も整ってきた頃,彼が言ったのがさっきの言葉。
小学生の時点で甲子園とか変かもしれないけど,彼ゎ呆れるほどの野球馬鹿なのは知っていたから,私はその言葉をまにうけた。
名前も覚えてない。顔つかも変わっただろう。
今どこにいるのかも,まだ野球をやっているのかもわからない。
そんな相手の約束に少しでも期待してる私って……💧
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