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64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/30(日) 05:13:05.51 ID:Wqku8JU80
(´;ω;`)
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/30(日) 05:16:19.08 ID:3qmHaia70
竜「体の調子はどうだ?」
男「さて、どうだろうな。
自分の体は思っていたよりも、わかり辛いものだな」
竜「そういうものか?」
男「君だって、昔、怪我したことに気づいていなかった事が
あっただろう?」
竜「あったか…すまない。思い出せない」
男「あったよ。
それで僕は、自分の体を大事にしろ、というような事を言った」
竜「…思い出した。酷く怒られた」
男「ああ」
竜「忘れる事があるほどに、長い間、そばにいたのだな」
男「ああ。そして、その一つ一つが幸せだった」
竜「幾つも思い出を重ねてきた」
男「ああ、宝物だ」
竜「これからも幾つも思い出を重ねていきたい」
男「私もそう思うよ」
68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/30(日) 05:19:16.38 ID:nQdUQdVJO
(ノ_・。)
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