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ヘッドギアを付けた無線士がマイクに叫ぶ
「こちら魂斗羅!ただ今、ガルガ島沖1500メートルの所を飛行中!」
ガルガ島に特殊海兵隊を乗せた一機のヘリが接近している。
しかし…。
「うっ!?」
突然ガルガ島からヘリに向かって閃光が走った!
ドーン!
爆発音とともに魂斗羅達の乗ったヘリは、閃光を食らい空中で大爆発を起こし全ての魂斗羅は全滅したかと思われた。
だが、一人の魂斗羅がガルガ島の浜に波でうち上げられていた…。
しばらく倒れたままだったが、男はゆっくりと目を覚ました。
そして男は思い出す。ここはガルガ島、そしてあのヘリの爆発を…。
どうやら、あの爆発は携帯式バリア発生装置のおかげで助かったようだった…。
男はガルガ島の砂浜に立ち上がった。
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