朝【銀さんの幸せのカタチ】

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ジリリリリ――――――――― 時計の音に目を覚ます 時計を手探りでけすともう一度眠りについた 「銀さん!!!!!ぎーんさぁぁん!!!!!起きろゴラァァァァ!!!!」 おもいっきり腹にダイブされる 「がふっΣいだだだだやめろって!!!!;まぢV(ブイ)の字になるからっ!!!!!ごほっ」 いい加減起きてください!!!;と怒る君が可愛くて もっといじめたくなる 「ん………あと5分………」 「5分ってついさっきもソレ言ってたじゃないですかっ!!!」 ほら起きてください、と布団を引き剥がされる 「ご飯出来てますよ」 「さっすが新ちゃん!!いい嫁貰ったわ」と真剣に言ったのに 「嫁じゃありません」 と静かにつっこまれた 「ん??あれ神楽は??」 いつも怪獣みたいにご飯をたいらげている娘がいない新八がエプロンをとりながら答える 「あー神楽ちゃんなら『姉御と最近出来た店を潰しに行くョ』とか言って朝から出ていきましたよ」 「おぃおい;最強タッグじゃねぇか;;;」 ほんと恐ろしくて僕には立ち入れません;;といいながら俺の隣に腰かける (そっか神楽のヤツ居ないから新八と二人で食べるのか) なんか恥ずかしい… 二人でご飯なんて久々だ いただきます。と新八の声が耳元でする (にしても近っっ!!!;) 腕と腕がくっつくほど近い; 「銀さん」 不意に名前を呼ばれて驚いたがあくまで平然を装い、なに?ときいた 「何か新婚みたいですね////;」 恥ずかしがる新八が可愛くて俺はおもいっきり抱きついた 「ちょっ銀さん/////;」 「新八可愛~!!好きっ大好き!!」 知ってます///と小さく呟いた これが 新八のいる 毎日が 俺の 幸せ
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