¢創希の力¢

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創希は朝早くに学校に行った。 そしたら、また、沙羅がいた。 クラスで一番早く来るのが早いのは、沙羅らしい。 仕方なく、話しかけた 「おはよう。」 「おはよう。橋本君!」 早速、人の心を読んでみようとした。 しかし、どうやるか分からなかった。 「今日の、宿題やった?」 さりげなく、聞いた。 「あ~!今日の宿題簡単だったよね!」 創希は全然できなかったのだ。 「山本、あれできたの?難しくなかった?」 「前の授業でやったやつだよ。」 沙羅は、かなり頭がいいらしい。 部活は、なんなのか調べてみた。 しかし、できなかった。 そして、誰かが来た。 沙羅は、そっちへ言った。 結局、心は読めなかった。
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