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アラタ「寒ぃ…」
アラタは雪山の頂上手前、地図番号6にいる。
アラタ「後五匹かぁ…ちゃっちゃか殺るべ♪」
目の前には白いマントヒヒのような生き物がいる。
アラタ「オラッ!!」
アラタはブランゴを切った……
のではなく、殴った。
ブランゴは顔から血を流して唸っている。
アラタ「止め♪」
ドゴッ!!
アラタの回し蹴りがブランゴの腹に直撃した。
アラタ「あと四匹~♪」
なぜアラタが武器ではなく素手かと言うと、、、
アラタ「え?そっちの方が早いじゃん♪」
アラタの出身国では武道と言うのが盛んになっており、修業のため、武器をベースキャンプに置いてきたのだ。
っといっても体の作りが人間に近い牙獣種だからできる業だ。
アラタ「ラスト!!」
アラタは最後の一匹に踵落しを入れ終了させた。
アラタ「んじゃ…帰るか♪」
キャァァァ!!
アラタ「ん?」
何かの叫びが聞こえる。
アラタ「人の声だ…行くしかないか!!」
アラタは山頂に向った。
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