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次の日の夕方仕事を終えた彼氏から電話がかかってきた。
『昨日ごめんなぁ。トーマちゃんと送ってくれたか?で、今日どうするよ?』
ぶっちゃけマンネリ、そんなに好きでもなかったし。その日は会わなくてもいいと思ったから『今日は家にいてるゎ。やからいい。』
と答えた。
電話をきって家に居ても暇…。
男友達から電話。
『お前ん家の近くの居酒屋で飲みよるけん来いょ。』
彼氏は断ったくせに男友達の方に行った。
居酒屋について座るとカウンターの方にトーマがいた。びっくりしたしトーマもびっくりしてた。
最初は話さなかったけど飲みが進んでちょっと酔い気味でトイレに行く時トーマと話した。
『トーマ:酒強いんやな。』
『マァ:そんな事ない。ぢゃ飲み比べる?』
『トーマ:負けんし。』
『マァ:ゆうたな。笑』とゆう会話をした。
夜12時頃に男友達が帰ると言い出したので帰る準備をしながらカウンターにいるトーマと話ていた。『トーマ:帰るん?』
『マァ:うん。ボチボチ』『トーマ:俺ももぅ出るし飲み直そうで?』
『マァ:あっぇぇょ。まだいけるし。笑』
そして飲み直す事に。場所はチュウハイを自販機で買って近くの海岸。話した内容は覚えてないけど恋愛、仕事、価値観、趣味いろんな話をして朝まで飲んだ。トーマの事が少しだけわかった気がした。トーマは朝の7時から仕事なのに6時まで飲んで家まで送ってくれた。
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