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救助信号の受信には多くの船が成功していた。
その内、救助に向かう事を決めた船が4隻いたのだ。
しかし実際に救助を行ったのは1隻だけだった。
しかも、カルパチア号よりも早く来られる船も存在していたのだ。
そして一番重大なのは、タイタニックの所有者はイズメイ氏ではないということ。
これは、タイタニック号が出航する前に、「J・P・モーガン」がホワイトスター社を吸収していたという事実があるからです。
そしてこの真の所有者J・P・モーガンは当初タイタニック号に乗船するはずだったが、急遽キャンセルしているのだ。
さらには彼の友人や関係者たち55人も直前にキャンセルしている。
まるで彼らは、沈没のシナリオを知っていたのではないかと思わせる行動を取っていたのだ。
そして、タイタニック号には、姉妹船があり、内装や、食器まで、全く同じ「オリンピック号」という船があった。
しかしオリンピック号は航海中に事故を起こしており、機能に不都合が生じたりしていた。
ここで仮設が立てられる。それは。
*不都合のあるオリンピック号を外見もそっくりなタイタニック号に仕立て上げた、作業は簡単、外の名前の塗装を変えるだけだから、そして、イズメイ氏に指示を出す、タイタニック号を事故らせるように。
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