世界の不思議･伝説･神話

地球空洞説

皆さんは、一般的に、地球物理学の様々な科学的根拠の結果、地球内部の構造は内側から、内核、外核、ﾏﾝﾄﾙ、地殻の４層から出来ている事を注意して読んでもらいたい。

歴史上で、この空洞説を唱えた者は以外と多い。

例にあげれば、天文学では有名なｴﾄﾞﾓﾝﾄﾞ･ﾊﾚｰ、彼はあの【ﾊﾚｰ彗星】を見つけた人だ、あとは、数学者のﾚｵﾝﾊﾙﾄ･ｵｲﾗｰ等がいる。

次に地球空洞説に関する人物や話を、いくつか紹介しよう。

1895年当時、最北に到達した探検家ﾌﾘﾁｮﾌ･ﾔﾝｾﾝは、北極の果てで、北極点に近づくにつれ、気温が暖かくなり、小動物の足跡や、淡水、砂を含んだ氷があったと記している。

次にｳｨﾘｱﾑ･ﾘｰﾄﾞは【両極の幻想】という著書の中で、ﾔﾝｾﾝが体験したこれらの不思議な体験は、地球が空洞で、北極と繋がっているため、地球内部から動物が訪れた等の意見を書いている。

その後、ﾏｰｼｬﾙ･ｶﾞｰﾄﾞﾅｰは【地球内部への旅】の中で、地球空洞説を支持し、その内部には太陽が輝いていると記している。

これは正式な記録ではないが、無線を受信した報道機関によると、1947年にｱﾒﾘｶ海軍が行ったﾊｲｼﾞｬﾝﾌﾟ作戦の指揮を取ったﾘﾁｬｰﾄﾞ･ﾊﾞｰﾄﾞ少将一行は、不思議な体験をした。