序章
8/10
読書設定
目次
前へ
/
66ページ
次へ
「ああ…例の国に動きがあったみたいだぞ」 「へぇ~そう」 フフッとジュランは楽し気に軽く笑った。 その目の奥は、決して楽し気ではなく、残酷な危険さを宿していたが。 「この時を待ってたよ。僕を贄にした事、母を殺した事…」 スッ、とジュランが目を細め、真顔になった。 「この僕が、すべてなかった事にしてあげる」
/
66ページ
最初のコメントを投稿しよう!
744人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
18(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!