鉄パイプの男

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トモノブとケンイチが話しをしていると、トモノブの舎弟が教室に入ってきた。 コウヘイ 『トモ君ッ!! おはようございますっ!!』 トモノブ 『おうっ!!』 教室に入ってきた男の名前は服部 耕平(はっとり こうへい)、身長170センチ、体重70㌔、出身地名古屋市北区、髪は茶髪に黒メッシュの男で、中学時代サッカー部のキャプテンで全国大会にも出場したことがある並外れた運動神経の持ち主である。 コウヘイは中学時代、サッカー部のキャプテンをやりながらも不良になり、偶然稲沢でトモノブと喧嘩になり、死闘の末にトモノブに負け 、負けてからトモノブの舎弟として着いて回ったのである。 コウヘイはトモノブにとても忠実で、同じ高校に入ることを決意して、この学校に入学したようだ。 コウヘイはトモノブと同い年だが、トモノブの舎弟になって依頼ずっと敬語使っているようだ。 そしてコウヘイはトモノブとケンイチの話しに入り、ケンイチとも仲良くなっていった。 そしてケンイチは、その日トモノブとコウヘイと帰る約束し、学校出て帰ろうとした時、事件は起きた。 今日の朝にトモノブが倒した5人の不良は、DA高校の月(ムーン)と言う暴走族に入っていたらしく、やられた不良達はムーンの暴走族を引き連れ、トモノブを狙って来たのだ。
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