ライバルチーマー羅門現れる!!

1/8
前へ
/21ページ
次へ

ライバルチーマー羅門現れる!!

武道派チーマー毘沙門天を作ったケンイチは、毘沙門天の強さを知らしめるため、DA高校の他のチームと闘うことにした。 ケンイチは毘沙門天を作って次の日、普通に学校に登校した。 すると、昨日倒した暴走族のムーンが同じ連合を組む羅門に助けを求め、暴走族羅門が動き出そうとしていた。 羅門(らもん)とは、月(ムーン)と唯一連合を組んでいる暴走族で、なんとメンバーはたった二人だった。 しかし、この羅門の二人は恐るべき人物だった。 一人は、鏡 泰晃(かがみ やすてる)、歳は16才(高校一年)、身長170センチ、体重68㌔、出身地は名古屋市中区、髪型は茶髪の角刈りで、服装は派手なガラシャツだ。 なんとヤステルは全身に和彫の入れ墨が入っていて、片腕になんと100個の根性焼きの跡がある見た目がかなり危険過ぎる男だ。 もう一人は、渡辺 哲哉(わたなべ てつや)、歳は同じく16才(高校一年)、身長175センチ、体重65㌔、出身地名古屋市中区、髪型は茶髪でいつもバンダナをして、服装はジャージだ。 テツヤは、ヤステルと親友で、中学時代に数々の悪事を働いた男だ。 ムーンがケンイチ達にやられたことを聞き付けた羅門の二人は、ケンイチ達に逆襲を目論み、早朝から学校でケンイチ達を待っていたのであった。
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

103人が本棚に入れています
本棚に追加