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「いいの…？」
「えっ…？」
「私…まだ悠と一緒にいてもいいの…？」
「何言ってんだ…当たり前だろ…？」
私は心の底から思った。
『生きてて良かった…』
「…俺、これから雫とたくさん楽しいことして、たくさんの思い出を作る…！この世界にはまだこんなにも楽しいことがあるのかって、この世に未練を残させてやるからな…！覚悟してろよ…！」
「うん…！楽しみにしてる………！」
それから私は悠とたくさんの時を一緒に過ごした。
悠はいつも私を温かく抱きしめてくれた。
キスもしたし…
その先のことも…
恥ずかしいから詳しくは話せないけど…
…とにかく私は本当に幸せだった…
こんなにも私のこと思ってくれてる人、他にはいないと思う…
あなたを好きになれて良かった…
それが私がこの人生で最も誇れることだと思う…
もしまた悠の近くに生まれ変われたら…
ミントを悠に送るね…
ミントの花言葉…知ってるかな…？
Please love me again.
『もう一度、愛して』
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