トシキ

4/4
前へ
/55ページ
次へ
…あれから何時間経ったのだろうか…。 辺りがもう暗くなり始めた頃にトシキは目を覚ました。 「俺は…」 トシキはそう呟くと体を起こした。 「あれっ?俺は確か撃たれたはず…」 トシキの体は何事もなかったようにちゃんと機能している。 「夢だったか…」 トシキは安堵のため息をつくとまた眠り込んだ。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加