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直が居なくなってからも、ずっと直ちゃんを待ち続ける2人…
外は寒くなるばかり。
「さむ~~~~~い」
「今日は来ねぇのかな…」
2人が諦めかけた時、
「あ~~~~~~~~~~~~~~~!」
いきなり涼が奇声…いや、大声をあげた。
「…んだよ急に!!耳が~…ッあ!!!」
そこにはかなり不機嫌な直ちゃんが立っていた。
公園に向かう間だんだん、あの2人が俺を追いかけ回すから…と、怒りが湧いてきたのだ。
属に言う八つ当たりだ。
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