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俺の今の状況…目を見開いて非常に驚いてマス。
え?なんでかって?そりゃ誰でも驚くだろ?だって…
「ぁ~…あの丘の方から近付いてきてくんないかなぁ~…」
ってぼそっと言っただけなんだぜ?なのに本当に丘がすぐ目の前にあるんだから驚かねぇ方が異常だって…;
しかも一直線に延びてた壁や家がメリ込むっつーより丘に吸い込まれるみたいに埋め込まれてる…
「……マジ…?夢じゃねぇよな…?;」
俺は頬を想いっきり引っ張ってみたけどただ痛いだけで目の前の風景はなくならなかった。
「とりあえず…登ってみるしかねぇよな…?;」
なんとなく言ってみたものの他に道はない、俺は仕方なく丘を登り始めた。
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