-INFINITY-と言う名

11/15
747人が本棚に入れています
本棚に追加
/254ページ
    トーマ「…出てこい!」     トーマわクナイが飛んできた草むらに斬りかかった           バサッ           斬ったのわ草だけ…       「動くな!」     トーマわ声がした方を振り向いた     トーマ「ッな!?」     見た先にあった光景わ謎の男がエリカの首に刀を当てている所だった     「動いたら殺すからな」     トーマ「っち!!」     エリカ「ト…トーマぁ……」     トーマ「待ってろよエリカ」     「まず刀を捨てろ」     トーマ「………」       …カランカラン       トーマ「…これで良いか?」     「いい子だ…」           ………草むらの影     カレン「少し危ないわね…」   ジン「あぁ…」   リア「早く助けないと…」   ウィン「待て…まず落ち着いて策を考えよう…」   サクラ「早くいかないと危ないです…」       5人わ草むらに隠れて策を考えていた             トーマ(ちくしょう………ウィン達そこにいるくせに………)       トーマわウィン達の存在に気づいていたのだった             カレン「行くしかないわね」   ジン「はぁ?」     カチャッ…     カレンわ静かに剣を構えた     サクラ「ちょっとカレン………一人で行くのわ危ないよ」   ウィン「そうだぜ………下手したらお前まで………」     カレン「私わ死なない………任せろ」     カレンわニッと笑いを見せた     リア「………」     カチャッ…     リアわ誰にも気づかれないように刀の柄に手を回した           …ザッ!           バサッ!!           なにかが斬られる音が鳴る…    
/254ページ

最初のコメントを投稿しよう!