名も無き刀

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      シュバッ!       カレン「行くぞ!ジン!」     ジン「かかってこいよ!」     カレン「ふッ!たァア!」     ジン「ぅらッ!さァア!」       カキン!カキーン!       ジン「力じゃ負けないってぇのッ!」       ガチン!       カレン「くッ!!」       カレンわジンの力で弾き飛ばされて、少しよろけた…       ジン「スキあり!」     ジンわカレンの右足目掛けて木刀を振り払った     カレン「ちッ!!」       カキーン!…     カレンわギリギリの所で木刀を立ててジンの攻撃を防いだ     ジン「やるな!」     カレン「危なかったじゃん…」                     二人の闘いわさらに10分ほどかかる…                     カレン「はぁ…はぁ…」   ジン「どうした?息がキレてんぜ?」   カレン「…はぁ…はぁ…」   ジン「終わりだ!」       ジンわ大きく振りかぶるために木刀を頭の上まで挙げた       カレン(スキあった!!)   カレン「そこー!!」       ジン「…ぐふッ!?」       バタッ…       カレンの突きわジンの脇腹にヒットした           先生「試合終了!!」       カレン「はぁ…はぁ…はぁ…勝った………」     ジン「ちくしょー!!」     カレン「スキがありすぎだ(笑)」     ジン「よ…余計なお世話だよ!!」           勝者 カレン    
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