名も無き刀

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  トーマ「じゃ…簡単に話すよ?」     エリカ「うん♪」     トーマ「俺わ今から先生達に黙って早退しようと思ってたんだよ!」     エリカ「え?」     トーマ「だから腹が痛いってのも嘘!早退するために言っただけだよ…」     エリカ「なーんだ!そうだったんだ♪」     トーマ(信じてるな…)   トーマ「そんだけだよ!」     エリカ「じゃあ…」     トーマ「ん?」     エリカ「じゃあ………さっきの電話わなに?」     トーマ(な…なんだと!?)     エリカ「さっきの電話わ な ー に ?」     エリカわ笑っている     トーマ「エ…エリカ………目が…目が笑ってないって(汗)」     エリカ「え?」     トーマ「エ…エリカ…恐…い(汗)」     エリカ「トーマがホントの事言ったら笑ってあげるよ?」     トーマ(エリカの奴め………)     エリカ「なんなら少し痛いけどそれでも我慢できる?(笑)」     トーマ「エリカエリカ!笑ってない笑ってない!!(汗)」     エリカ「早く教えなさい!」     トーマ(もう無理だ!これ以上やってたら間に合わねぇ………仕方ない、あの方法を使うか…)       グイッ!       エリカ「え!?////」       トーマわエリカを抱き寄せた       エリカ「ちょっと!?トーマ!?////」     トーマ「行っても良いって言うまで放さないからね?」     エリカ「で…でも////」     トーマ「いつか話すから………ね?」     エリカ「………わかった////」     トーマ「サンキュ!エリカ!」       ザッ!       トーマわ窓から飛び出て走っていった           エリカ「////」    
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