空
2/2
読書設定
目次
前へ
/
10ページ
次へ
『この先をずっと進んだらね あの人に会えるんだって』 そう幼い少年の指が 果てしない道の先を指した 決して叶う事のない夢を 《そうなんだ…》 何の道標もないこの場所で、 唯唯奥の方には、虹が歪む 《空、青いね》 小さな手を引いてる僕が 口から零す 幼い君からは不思議な言葉。 『うん、だって 僕が上手に色を塗ったからね』
/
10ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!