プロローグ

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体育館に来ていた。 学生達が部活に励んでいる。 授業で教えている生徒も何人かいる。 『相談』というのは男子バスケ部の副顧問をしてもらいたいということだったのだ。 「あれ?細川先生!どうしたんですか😵?」 数学の授業をしている泉という生徒が声をかけてきた。 「いやぁちょっと見学にな😃。がんばってるなぁ⤴」 「はい!大会も近いんで😃。あ!僕レギュラーなんですよ😁」 泉は笑顔でピースサインを細川に向けた。 「そうなのかぁ。お前背が低いのにやるなぁ😉」 「へへっ駿足なんですよ~〓」 泉は背は低いが、元気があり、どうやら足も速いようだ。 「集合😠❗」 キャプテンらしき生徒が、部員達を集めた。 「あっ、じゃあ行きますね~😃ゆっくりしてってください🎵」 私は軽く微笑みながらうなずき、全体を見渡した。
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