26人が本棚に入れています
本棚に追加
/14ページ
暗闇の男の子
何年か前の体験談です。 ある日 お母さんが夜おばさんの家に行ったので私も後から行く事に。
おばさんの家は結構距離が近く、私は遊んでた友達を送るついでに行く事にしました。
しばらく歩いていると建物の階段の横にうずくまり草を抜いたり石で落書きをしている小学二年生くらいの男の子がいるんですね?
時間は9時をまわってるしなんか男の子一人って可笑しいじゃないですか(゚Д゚)
んで友達に「あの男の子どうしたんやろな?」って聞いたら「男の子?(笑)何処におんねん(笑)」って軽く流されて
私は指差しながらあそこ!っていったのに「は?新手の嫌がらせか(笑)何処にもおらんやん(笑)」
と、友達。
そんな話しをしてると男の子がこっちをじっと見てるのに気付きました。
どうしたのって聞こうとした瞬間友達が「気味悪い。はよいくで」って感じで行ってしまったので私も急いでおいかけました。
最初のコメントを投稿しよう!