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金縛りのヒト
これは私が初めて金縛りにあった時のお話しです。
小学生一、二年生くらいだった私は非常に怖がりでいつも母のベットの下に布団を敷いて寝てました。
その日も普通に寝れるハズだったのですがなかなか寝付けず
０時になった頃でしょうか。やっとうとうとしてきました。
安心して窓側に寝返りをうった瞬間体が動かなくなったのです。
もう何より大嫌いな夜の景色を見ながら固まるなんて恐怖で恐怖でもうやばかったのです。
かろうじて目だけ動いたのでふっと閉じた瞬間目の前に誰かの気配・・・
恐る恐る目を開けるとそこには・・・
三角座りをしてこっちを虚ろな目をして見ている男の子がっ
もう私は恐くてしかたないんですよ(/Д`｡)ｸﾞｽ
心臓バクバクやしもう本間だめー！！無理ー！！！って思った瞬間ママンのイビキが部屋中に響き渡りました。
その瞬間体が自由になり気付くと男の子も消えていました。
これが私が体験した初めての恐怖体験でした。
んでこの男の子もしかしたら暗闇の男の子と同じ子だったかも知れません・・・
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