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十:ありゃ、佐助が危ねぇな
晴:いくら、十勇士最強を誇る佐助でも、あやつら相手に本気ではいかんじゃろう
伊:才蔵、助け舟出してあげたら?
霧:そうだな…ん、この気配……私が助ける必要なさそうだ
十:え…なるほど。確かに手助け必要なさそうだな
海:甚八殿、気づいてないみたいですし…助けようがありませんね
鎌:覚悟しな!今日こそあんた倒して幸村様との甘~い時間を過ごす!!
小:それは無理だと思いますよ
甚:させるか!!二度とそんな気を起こさない様に叩き潰す!!
猿:仕事に支障出るし、部屋崩壊するからやめろって…
(二人とも武器構え)
?:甚八、鎌之助…何をしている…
甚・鎌:も、望月(さん・様)!?(声のした方を向き)
猿:お、いい所に来てくれたな
小:どうにかなりそうですね
望:俺が作った武器で何をしてる…
鎌:えっと…
望:お前らの武器…敵を倒すために作ったはずだが?
甚:そ、その通りです
望:仲間内の喧嘩で武器は使うな…いいな
鎌・甚:は、はい。ごめんなさい
小:いつもあれくらい素直だと良いのですが…
猿:無理だろうね。それに、望月は滅多に怒らないから怖いんだろうし…ねぇ
霧:お疲れだね、二人とも
真:いつも済まぬな
望:海野…これが新しく改良した大筒の詳細だ(紙を投げ渡し)
海:あ、はい(受け取り)
十:試し打ちがまだなら、ぜひ一緒に行きたいんだが…良いか?
望:構わない。先程完成したばかりだからまた後日にするとして…皆揃ってどうかしたのか?
猿:あ~、実は…(中略)…という訳で皆で挨拶する事になったんだ
鎌:そうだったの。なら、丁度良い具合に帰って来たわ
望:…こんな大人数でどうやって挨拶するつもりだ?
晴:よろしくとだけ言って終わりじゃろ?
伊:せめて、名前と挨拶と何か一言は言おうよ
海:伊三殿ので良いと思いますよ
真:そうだな。では一人ずつ挨拶していくか
十:そんな長々と言わなきゃ、なんねぇのかよ
甚:全然長くないと思いますよ
霧:ここまで進めるに一苦労だったな
小:それでは、誰からいいます?
猿:幸村は最後として…誰か希望いるか~?
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