桜の木の下のお茶会

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トワとジョナは、森の中を歩いていた。  てくてく。  ふわふわ。  最初にそれに気付いたのは、空中に浮かんでいたジョナだった。  「トワ、向こうに何か見える。」 「え?何もないけど?」 「あそこだよ。」 そう言って、森の中の一ヶ所を指さした。 
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