不安

2/3
前へ
/64ページ
次へ
迷彩男と数人の部下が部屋からさった   残ったのわ 俺達 生徒と   藤田の死体だけだ   俺と美紀わ 藤田の死体に寄った   「…藤田先生……」 「藤田ぁ」 藤田の死体わ 体中に痣 切傷 火傷 銃痕があった 「うぅ…グスッ………うぅぅ」 美紀わ泣き出した 「美紀……」 俺わ美紀を優しく抱いたそれだけしかできなかった   美紀わそれだけでも 嬉しそぅだった 「龍太ぁ…グスッ」 俺わ頭を撫でてやった   「そぅいえばさ……さっきの人が言ってた 君にわ手こづったってのわ…何?」 「あれわなんでもないから心配すんな」 「ぅん…」     「私達どうなるのかなぁ」 「わかんないけど生き残ろう」 「ぅん……でも私人なんか殺したくない」 「俺もだよ…だけど美紀わ俺が守るから」 「ありがとぉ」     みんながそんな心配しているそんな時   ピンポンパンポーン 『え~一回戦第一試合 下中対南中の結果南中の勝利でしたぁ』   なんともぅ戦争しているのだ 下中と南中ぢゃ人数的に南中が当たる前か そんな事を俺わ思っていた
/64ページ

最初のコメントを投稿しよう!

248人が本棚に入れています
本棚に追加