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戦車に乗った俺わ
美紀と祐介に聞いた
「兵器ッテなんだった?」
「それがわかんねぇんだよ~」
「開かないの」
「開かない?なんで」
二人が苦戦してたのわ
サッカーボールくらいの鉄製の箱だった
蓋わ南京錠で閉ざされている
「これが兵器かぁ!しんじらんねぇ」
「俺と美紀ちゃんも同じ事いったよ↓」
「ちっと貸してみ」
「ホレっ」
ポイッ
祐介わ箱を無造作に俺に投げてよこした
「おぃ!大切に扱えって」
「大丈夫大丈夫」
「んまぁいぃや」
俺わ南京錠を見た
「糞ピックあれば開いたのに」
ピックとわ
ピッキングの道具だ
俺がピッキングできるのか?ッテ
当たり前だ
理由わ.......ケケケ
「祐介 美紀少し離れろ」
「なんでだよ?」
「なんで?」
「いぃから」
「わかったよ」
「ぅん」
ドォォン
俺わデザートイーグルで南京錠だけ撃った
「よしっ!鍵とれた」
「まぢか!てか龍太荒いから」
「びっくりしたぢゃん!急に撃たないでよ~」
「ははは悪い悪い」
「早く中身見ようぜ」
「あぁ」
俺わ恐れ恐れ蓋を開けた
パカッ
中身わ.......
一枚の紙と何かのスイッチだ
「なんだし~期待外れ~」
「どれどれ紙にわ」
〈よくぞこの箱を手にいれたな!この箱に入ってるスイッチわ押すと我々に電波が送られスイッチを押した人の中学校が勝ちになる〉「まぢか!んぢゃ早く押そうゼ」
「いゃちょっとまて続きがある」
〈但しこのスイッチを押した張本人わ押した瞬間にスイッチから毒がでて押した張本人を殺す押してない奴にわ効かない特別な毒がな さて君達の誰かわ押せる勇気があるかな?ま、せいぜい頑張りな〉
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