戦い

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「俺達の勝ちだぁ」 「協和に勝ったんだ」 「うおー」 「やったぁ」 「死ななくて良かった」 「勝った」     様々な所から 雄叫びが聞こえる                   「これも祐介のお陰だな」 「....ぅん」     「ピンポンパンポーン北中の皆さん 入ってきた入口に戻ってください協和の皆さんわそのまま待機しててね」     俺達わ入口の方に戦車で移動した 入口についた時わ 案外早かったらしく 10人くらいしか 居なかった           ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ  ガサガサッガサガサッ   ゴゴゴゴゴ   バババババババ     様々な所から 走って戻る者 歩いて戻る者 戦車で戻る者 アパッチで戻る者 様々居た     北中の生きてる者大体が集まってきた時 パァァァァァン   一発の乾いた銃声が響いた    「ぐぁぁぁぁぁぁあ」 北中の二年生が協和の二年生に撃たれた   そしたら何処からか ガサガサッガサガサッ ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ 無数の走る足音が聞こえる     そして現れたのわ....                         迷彩男の軍団であった.. しかも数わ...... 100いや200わ居る!   何処に隠れて居たんだ 龍太わそぅ心の中で思っていた   その迷彩男の軍団わ あっというまに協和の二年生を包囲して 拘束して何処かへ運んで行った     「北中の皆さん揃いましたね んぢゃ行きましょか」 「何?!」 いつの間にか入口が開いていてひとりの迷彩男がたって居た 俺に気配をさっせられる事なく コツコツコツ   ゾロゾロ みんな迷彩男の後を無言でついていった                                     「ここに入って待機しててくださぃ」 『はぃ』 みんな一斉に返事した       入った部屋わ戦争前に待機した部屋の二倍わある部屋であった 多分協和の部屋かと     「ん~?」 龍太わ周りを見回した そして生き残った者の数を数えた                     「..............ヤバイな...」 なんと生き残った者わ180人くらいだ 北中わ元々350人くらいしかいないが 協和との闘いで 約半分まで減ってしまった                      次総力戦ぢゃ負けるな 「ピンポンパンポーン第2試合二回戦関城対明野開始します」       どちらも五分五分って所だ
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