衝撃

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「皆さん起きて下さい」 笑顔で迷彩の偉そうな男がマイクで言った 「う~ん」 「ふわぁ」 「あぁ」 「?!!」 みんなが一斉に起き出した 「え~皆さん起きましたね?私わ川井といいます」 みんなキョトンとしている 「ん~いぃ反応だ」 一人の一年生が叫んだ 「ここどこですかぁ?」 「いぃ質問です ここわ筑西市の地下です」 「地下ぁ?」 「はぃ 7つの小部屋と1つの大部屋の巨大くうかんです ここわ小部屋の1つです」 俺が叫んだ 「んぢゃ残りの小部屋わそれぞれの中学校の生徒が居んのか?」 「お 君わ戸川君だね 君わ手ごずらせてくれたからね~覚えてるよー ぅんそのとうり」 また誰かが叫んだ 「俺達を拉致して何すんだよ」 「殺し合ってもらいまぁす」 「はぁ?」 「だからぁ中学校同士で戦争するんですよ」 「嘘つけぇ」 「お 疑ってますねぇ」 「当たり前だろぉ」 「んぢゃ証拠を見せようか」 パチン 俺が指を鳴らした ガラガラガラガラガラ 何人かの迷彩男が 何かを運んできた 「お おぃ!あれ藤田先生ぢゃねぇか?」 男達が運んできたのわ藤田先生の死体であった 「まぢかよ」 「キャーーーー」 パニックになんのも 当たり前か 「静かにしてくださぁい」 「でも でも 先生がぁ」 「静かにしてくださぁいって言っただろ小娘が」   パァァン 乾いた音が響いた   そして注意された女子生徒の頭から血が吹き出た そして死んだ 「うるさい人わこうなりまぁす」 一斉に静かになった 「んぢゃ説明しますね」   「北中 南中 西中 下中 協和中 関中 明中で戦ってもらって優勝校にわ一生自由に暮らせる保証をします 戦いかたわいたって簡単殺せばいぃんです 武器わこちらが用意します」   「わかりましたかぁ」 「はい」 「あ 君達わついてるねぇ人数が一番少ないので強い武器をあげますよ」   「しかもシードだから一回戦わなし んぢゃ指示があるまで待っててください」
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