僕は大切にされていたんだね
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キッチンには母ちゃんが夕食の準備をしている。 気付かれないように玄関へ行ったが……… 「何処行くの!」 と怒鳴られた。 恐る恐る振り替える。 「勉強は?」 「友達ん家でやる………」 母睨んで「自分の部屋でやりなさい」と言った。 僕は言われるまま部屋に向かった。 母ちゃんは小声で自分を責めるかのように「何であんなに出来の悪い仔を産んだんだろう………」と言ってキッチンへ戻った。
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