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それに、
力ちゃん達 族の連中は、気に入らなかった先生達に 御礼参り(簡単に言えば復讐みたいな事)で会う事も出来なかった…
俺はというと受験までの4ヵ月ぐらいの間勉強漬けの毎日だった…
担任の先生に補習や受験用に宿題を出して貰ったりして
偏差値と受験偏差値の差を埋める事で必死だった…
あの4ヵ月間は人生で1番勉強していたと思う
そして受験の日…
受験発表と、あっという間に過ぎて行った…
結果は…合格…
滑り留めの高校は落ちていたから 多分ぎりぎり合格だったんだろう…
でも、合格!
婆ちゃんは俺の後頭部をバカバカ叩きながら
「お前のお陰で寿命が縮みっぱなしだったよ」
と喜んでくれていた…
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