そして高校へ…

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そして高校の入学式… 別に来なくていいと言ったにも関わらず 親戚の叔父が親変わりに着いて行くと言い出し、着いて来た… どうだ、俺でも高校行けたんだ、と叔父に言ってやりたかったが、言えない弱い自分がいた… そして入学式も終わって叔父との帰り道… 叔父が言った事は… 「あんなもんだろうな、お前でも入れる学校だからな」 どうせ俺に期待なんかして無いとは分かっていたが言う事それだけかよ…… でも、心の中では親戚の叔父に認めて欲しかった… そりゃあ、叔父の子供達、姉ちゃんや兄ちゃん見たく同じに接して欲しいとは言わないが やっぱり俺は叔父には認めて欲しかった…
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