青銀の皇子と赤黒の皇子
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兄皇子は恐る恐る泉に目を移しました。 弟皇子の瞳の色の泉は、静かで、波紋一つもありません。 「ま…まさか…」 恐ろしくなり、弟皇子を探しました。 その名前を叫びました。 森の中に駆け込み、名前を呼び、手足に傷が沢山付いても、兄皇子は構わずに弟皇子を探し続けました。
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