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「みんな、これからどうするの?東京帰っちゃうの?」
太鼓をしまいながら、ふと修一が3人に尋ねた
「うーん…」
言葉を濁す3人に修一は提案した
「あのさ、みんなでさ、植樹活動…しない?ほら、五作さんがやろうとしてたところまでさ!僕達が出来ることってさそれくらいしかないからさ…」
「修一…そうだな…そうだよな!俺、師匠の為に何も出来なかったし…よし!!俺、村に残る!!」
「ハナちゃん…」
目を潤ませる修一は震える声で言った
「もう、ハナちゃんじゃねぇーって!!俺は男の中の男、花男だっつーの!!」
花男はそう言うと照れくさそうに笑った
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